投稿者 稲垣 力
観察日付:2018/03/25
標高1300m〜2300m
同行者
気温 -0.3(1015hrs / 1980m) 〜
午前CLR 雲量0
午後CLR 雲量0
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前NW
午後NW
飛雪
気象コメント 森林限界付近では突風あり。
雪崩などの観察 真新しいもの無し。
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 主に南向き斜面を行動。ここ最近の昇温や日射で形成された融解凍結層は本日も融解凍結のサイクルに入り、モイスト~ウェットとなるが、森林限界付近では硬いままであった。森林限界付近では最近の降雪が再配分されているが、融解および沈降が進む。森林帯の急斜面の積雪は溶けたり落ちたりして減ってきているが、森林限界以上ではまだ落ちきっていない。
森林限界付近の北斜面の積雪は未確認。日射の影響をさほど受けない森林帯ではほどよく緩んだザラメ雪の滑走を楽しめました。