投稿者 舎川 朋弘
観察日付:2024/12/25
標高800m〜2000m
同行者
気温 〜
午前CLR 雲量0
午後FEW 雲量1-3
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前
午後
午前
午後
飛雪
気象コメント
雪崩などの観察 風下斜面を中心にサイズ1-2na複数。
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果 当日のテスト結果はなし。
積雪構造 昨日の爆風により、八方尾根エリアでの積雪には多様性が入る。岩が露出するところ、積雪の再堆積が入るところ。 しかし、そのほとんどの場所では積雪の再堆積は見られない模様で、風により雪の結晶は崩れ消え去った印象。 概ね標高を上げた場所や風上では積雪表面はパック、標高を下げるとそのパック感は減少。 風の当たらない個所で積雪層は正構造となるが、風の影響下にある斜面では層構造は複雑。 24日午後からの風により形成されたウィンドスラブは、夜半にかけ脆弱性を生み雪崩ポテンシャルを上げた。なお、弱層の一端にFCを見る。