投稿者 稲垣 力
観察日付:2018/04/02
標高1700m〜2100m
同行者吉本大
気温 5.8(1030hrs / 2100m) 〜
午前FEW 雲量1-3
午後FEW 雲量1-3
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前NW
午後NW
飛雪
気象コメント 朝は稜線を中心に雲がかかるが、徐々に解消して強い日射の影響あり。 尾根上ではM。
雪崩などの観察 土砂を巻き込んだ全層雪崩、湿雪点発生雪崩サイズ1-2.5が複数自然発生していた。
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 午前中のみの行動。本日の日射と昇温により全行動標高全斜面方位が著しく融解した。フットペン10-30cm。積雪のグライドは進んでおり、急斜面の落ち残りも大量にある。
北側の麓まで降りようとしていたが、積雪と土と石の崩落が激しく、移動が困難と判断してゲレンデに戻って下山した。雪面の汚れが目立った。尾根沿いの積雪の踏み抜きに注意。木道を傷めるアイゼン歩行もご遠慮願いたいです。