投稿者 野高健司
観察日付:2024/12/29
標高420m〜1100m
同行者
気温 -9.0(1245hrs / 1100m) 〜 -4.9(1400hrs / 420m)
午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10
午前S 雪
午後S 雪
午前S1
午後S1
HST
HS Range
午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s
午前W
午後W
飛雪
気象コメント 日が差す時もあったが一時的で、概ねOVC。時間降雪はS1としたが、S-1からS2まで強弱を繰り返す。1400~1500の間は強度を増し、S2、その後S-1。風も終日強弱を繰り返す。
雪崩などの観察
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 SW面BTL~TLの行動。BTL上部~TLは硬度4Fのソフトスラブ(5~10cm)が形成され、登行トラックの上部から踏み込むとスライドするが、伝播性は確認できない。スキーカットによる反応もなし。その下はFから徐々に締まる正構造。標高1100mの観測でHSは320+、PF70cm。強い風により雪の移動が激しい。
藪はだいぶ埋まってきた。