投稿者 中林寿之
観察日付:2018/01/01
標高1100m〜2300m
同行者酒井敬子
気温 -10.0(1120hrs / 2300m) 〜 -7.4(950hrs / 1900m)
午前X 不明
午後X 不明
午前S 雪
午後S 雪
午前S2
午後S2
HST
HS Range
午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s
午前W
午後W
飛雪
気象コメント 時折、薄日が射す。 風速はLとMの強弱を繰り返す。 あられが混じる。標高が下がるにつれ粒径は大きくなる。
雪崩などの観察 スキーカットにて乾雪点発生雪崩Size1。
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 今回のストームでの積雪は20cm程、あられが混じる。フットペン50cm。風の影響のない所では積雪表面層はルース。風の影響のある所では硬度4Fのソフトなウインドスラブが最大15cm厚を形成。その下には硬度Fの層が3cm厚である。積雪表面層と下層との結合は良くはないがスラブの結束性は弱い。 標高1400m付近より下に行くにつれ含水量が上がる。