投稿者 長井里奈
観察日付:2018/04/08
標高1400m〜2000m
同行者
気温 -6.1(1015hrs / 1950m) 〜 -6.3(1250hrs / 1870m)
午前SCT 雲量4-5
午後SCT 雲量4-5
午前S 雪
午後S 雪
午前S-1
午後S-1
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前VRB
午後VRB
飛雪
気象コメント 徐々に雲量が増え、昼頃よりOVC 地形・時間帯のほんの少しの違いで全ての風向があった 朝はNil 正午過ぎより一時的にS2のあと一旦止み、その後再び降雪。
雪崩などの観察 真新しいものは無し。
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 MFcrの上に、雨から始まりよく締まった新雪が5~15cm載る。旧雪と新雪の境界はスキーでズレやすいが伝播性は感じられない。MFcrは1800m以下では水分を多く含む。1600m以下では積雪表面はモイストになりつつあった。
沢状の吹き溜まりでも、エッジを立てるとカリカリを拾う。斜度の緩い場所での限定的な行動。