雪崩ハザード評価の登録

投稿者 長井里奈

投稿日時:2018/04/08 23:57

エリア谷川・かぐら 山岳かぐら 場所かぐらBC

観察日付:2018/04/08


標高1400m〜2000m
同行者


観察データ

気象データ


気温 -6.1(1015hrs / 1950m) 〜 -6.3(1250hrs / 1870m)


天気

午前SCT 雲量4-5
午後SCT 雲量4-5


降水種類

午前S 雪
午後S 雪


降水強度

午前S-1
午後S-1


HST


HS Range


風速

午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s


風向

午前VRB
午後VRB


飛雪


気象コメント 徐々に雲量が増え、昼頃よりOVC 地形・時間帯のほんの少しの違いで全ての風向があった 朝はNil 正午過ぎより一時的にS2のあと一旦止み、その後再び降雪。


雪崩データ


雪崩などの観察 真新しいものは無し。


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 MFcrの上に、雨から始まりよく締まった新雪が5~15cm載る。旧雪と新雪の境界はスキーでズレやすいが伝播性は感じられない。MFcrは1800m以下では水分を多く含む。1600m以下では積雪表面はモイストになりつつあった。


観察に関わるコメント


沢状の吹き溜まりでも、エッジを立てるとカリカリを拾う。斜度の緩い場所での限定的な行動。

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