投稿者 寺田匡志
観察日付:2018/04/09
標高1570m〜1830m
同行者
気温 -1.8(0950hrs / 1570m) 〜 -0.1(1230hrs / 1830m)
午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10
午前S 雪
午後S 雪
午前S1
午後S1
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前NW
午後NW
飛雪
気象コメント 凍結高度は1500m付近。 時折MSE。 行動中断続的にS1。1100頃にはS2の時間帯もあった。
雪崩などの観察 観察無し。
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 本日未明から風の影響を受けずに積もった低密度なHST30cmが昨日のHST40cmの上に載る。新しいHST層内の結合は弱くスラブ化していない。CTを実施したがCTNの結果となっており昨日の沈降の進んだHSTとの境界では脆弱性は確認していない。また↓70cmに埋没した0408MFcrの上下の境界でも脆弱性は確認していない。