投稿者 長井 淳
観察日付:2018/04/17
標高1460m〜2700m
同行者
気温 〜
午前FEW 雲量1-3
午後FEW 雲量1-3
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前SW
午後SW
飛雪
気象コメント 午前中は薄曇り。次第に層雲が広がり、1200hrsではOVC。
雪崩などの観察 新しい雪崩の観察はない
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 0415MFcrは朝はクランポンが必要な硬度だが、時間が経つにつれ日照面から雪面の硬度は緩んでいた。
0930hrsごろ、浄土山や一の越N-W向きの登山道付近では、ノーアイゼンの登山者やシール歩行のスプリットボード・スキーヤーが滑落しているのを見た。 黒部ダム周辺の低標高帯の融雪が激しく、0416・0417の2日間黒部ダム周辺への滑降ルートをとったが、ルートによっては渡渉があり、ロープを使用しての下降が必要な場所があった。