雪崩ハザード評価の登録

投稿者 伊藤勇介

投稿日時:2025/01/20 20:23

エリア白馬 山岳小谷 場所大渚山

観察日付:2025/01/20


標高900m〜1560m
同行者小俣 智範


観察データ

気象データ


気温 -2.3(12hrs / 35m) 〜 -0.8(8hrs / 50m)


天気

午前FEW 雲量1-3
午後FEW 雲量1-3


降水種類

午前Nil なし
午後Nil なし


降水強度

午前
午後


HST0


HS Range300+


風速

午前C 0m/s
午後L 1-7m/s


風向

午前
午後N


飛雪


気象コメント 1日を通して強い日射が続いたが、1300m以上では13:00以降は雲に覆われた。降雪はなし。


雪崩データ


雪崩などの観察 900m~1300mのSE.S方位において全層雪崩多数。サイズ1~1.5 970m付近SE斜面において本日中に発生した全層雪崩を観測。サイズ1.5


雪崩発生有無 Yes


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 昇温・日射による再結晶化が懸念されたが観察結果で積雪は正構造。 標高1560mにおいて雪面にSH~20cmにDF(粒径1.5mm~2.0mm)以下DF~RG(粒径0.5mm~1.5mm) Down11cmにはDFにPP混じる。


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