投稿者 野高健司
観察日付:2025/01/22
標高m〜996m
同行者
気温 -2.6(1349hrs / 996m) 〜
午前BKN 雲量6-9
午後BKN 雲量6-9
午前S 雪
午後S 雪
午前S-1
午後S-1
HST
HS Range
午前C 0m/s
午後C 0m/s
午前
午後
飛雪
気象コメント 一時的に雪の止む時間もあるが、日中はほぼ無風で穏やかな風の中で雲粒付着のほとんどない降雪結晶が舞う。
雪崩などの観察
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 N面996mでの観測。HN3cmは雲粒付着のほとんどない降雪結晶で結合力がなくサラサラ。表層は温度勾配が著しい。↓115cmまでは沈降と焼結が進み顕著な脆弱性は見当たらない。その下の約5cmはシャープな形状を残した降雪結晶の混じるこしまり雪。↓120cmに8cmの厚みで残るあられ層(粒径3mm)は、CTでは反応が見られないものの、焼結が進まず相変わらず結合力がなく脆い。