雪崩ハザード評価の登録

投稿者 平田雄樹

投稿日時:2025/01/26 21:37

エリア妙高・戸隠 山岳妙高高原 場所妙高高原BC

観察日付:2025/01/26


標高980m〜1500m
同行者


Avalanche infomation

観察データ

気象データ


気温 -3.4(1120hrs / 1200m) 〜 1.6(1440hrs / 980m)


天気

午前BKN 雲量6-9
午後FEW 雲量1-3


降水種類

午前S 雪
午後Nil なし


降水強度

午前S-1
午後


HST20-50


HS Range300-


風速

午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s


風向

午前N
午後N


飛雪


気象コメント 上空の雲の流れはAMを中心に早かった


雪崩データ


雪崩などの観察


雪崩発生有無 No


シューティングクラック Yes

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果 AM 新雪層内の降雪結晶より上のストームスラブが動いたが、同じ斜面でPMには反応が無くなった。


積雪構造 HN24は10-20。 HST20〜50cmが旧雪に載る構造。AM早い時間はストームスラブの形成が顕著でシューティングクラックが入ったが、気温上昇や日射の影響で徐々に反応は無くなった。 BTL以上開けた地形では日中Nからの風により雪の移動があり、PM風下斜面には硬度4F〜Fの新しいウィンドスラブが形成されていて尾根付近急斜面では旧雪との結合悪く、サイズ1未満で反応した。 日照斜面1000m以下ではPM日射と昇温により積雪表面付近はWetになった。


観察に関わるコメント


現地画像

一覧に戻る

Donation -寄付-

日本雪崩ネットワークは様々な情報を提供するために、日々活動しております。今後も持続し続けて行くためにも皆様のご協力が必要です。