雪崩ハザード評価の登録

投稿者 黒田 誠

投稿日時:2018/12/13 22:52

エリア立山・穂高 山岳西穂高 場所西穂山荘

観察日付:2018/12/13


標高2156m〜2650m
同行者


観察データ

気象データ


気温 -15.0(0900hrs / 2650m) 〜 -13.0(0600hrs / 2360m)


天気

午前FEW 雲量1-3
午後FEW 雲量1-3


降水種類

午前Nil なし
午後Nil なし


降水強度

午前
午後


HST


HS Range


風速

午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s


風向

午前NW
午後NW


飛雪


気象コメント 早朝は快晴。時間の経過とともに低層より雲が増える。 ときおり、Sの突風。稜線では飛雪。


雪崩データ


雪崩などの観察 なし。


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 放射冷却の為、積雪表面で再結晶化が見られ、特に樹林帯の風の影響を受けにくい場所では、表面霜の成長が顕著。積雪表面にあるレインクラストは、標高の高いところでは、硬度K~Iで、その下ではコシモザラメの成長が著しい。積雪量はすくなく、吹きだまりですら30-40cm程度。


観察に関わるコメント


積雪が少ない。

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