投稿者 宝利誠政
観察日付:2025/02/05
標高1600m〜2000m
同行者手嶋常久
気温 -10.3(1015hrs / 1800m) 〜
午前BKN 雲量6-9
午後BKN 雲量6-9
午前S 雪
午後S 雪
午前S-1
午後S-1
HST20-40
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前VRB
午後VRB
飛雪
気象コメント 卓越した風で定まらず。
雪崩などの観察 標高1700m、NE斜面、D20cm、支尾根直下のウインドスラブ、サイズ1、Sa。標高1850m、SE斜面、D30-40cm、ウインドスラブ、サイズ1.5、Na。その他乾雪点発生、南向きの急斜面、サイズ1多数。
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック Yes
重要な層と弱層とテスト結果 局所的に南岸低気圧による降雪結晶の再結晶化した弱層。
積雪構造 昨日から始まったHST20-40cmが旧雪に載り、風の影響を受け孤立した場所では境界の結合が悪く人の刺激に反応する。影響の小さい斜面では顕著な脆弱性は見受けられない。日照面は午後に雪面は日射の影響を受け雪面にMFcrを形成する。CTE3(RP)down20cm on FC。
ASC武尊にて