雪崩ハザード評価の登録
投稿者 Jun Ishiguro 石黒 淳
投稿日時：2025/02/06 17:00
エリア北海道その他 山岳樺戸BC 場所樺戸BC
観察日付：2025/02/06
標高100m〜700m
同行者
観察データ
気象データ
気温 -6.3( / ) 〜
天気
午前X 不明
午後X 不明
降水種類
午前S 雪
午後S 雪
降水強度
午前S1
午後S2
HST50-80
HS Range
風速
午前M 8-11m/s
午後S 12-17m/s
風向
午前S
午後SW
飛雪 支尾根にてI/S dir
気象コメント
雪崩データ
雪崩などの観察 Na, size1.5×2 NE@450m Na, size2×1 N@350m Sa, size1,N @550m Sc, size2×2 60-80cm(D)10-15m(W)70m(L)全てストームスラブ Sa, size1 E@650m ウインドスラブ Sa size1 DL N-aspect@550m 古いNaのすべり面をHNがすべて流れる形 シューティングクラック多数 ワッフ音多数
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック Yes
積雪データ
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 日射面は、表面が凸凹のMFcrの上に、日陰面ではMFcrの上にここ数日のHST50-80cmがのる。日陰面ではMFcrにFCが載り、HSTの下部も再結晶化が進んでいる。そのため結合が悪く、容易に破断してHSTがその厚さ分すべて落ちる。鈍い感じだが伝播もする。標高は低いほうが、日射はない側のほうが反応がよい。古いNaのあとも数見られたが、すべり面に積もったHNとの結合も悪い。
観察に関わるコメント
現地画像
現地画像
現地画像
