投稿者 深谷 奨
観察日付:2025/02/06
標高950m〜1200m
同行者
気温 -4.3(1200hrs / 1100m) 〜
午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10
午前S 雪
午後S 雪
午前S3
午後S1
HST60-70
HS Range280cm@1000m
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前NW
午後NW
飛雪
気象コメント 午後時折薄陽が差し、風弱くゆるやかに積雪は沈降した
雪崩などの観察 ストームスラブ、サイズ1.5、SW斜面、破断面65cm、滑り面0203MFcr、発生源不明 ウィンドスラブ、サイズ1、S-E斜面、Sc
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 複数のウィークインターフェースを含むHST60-80が0203MFcrに載り、HSTは下部にいくほど密度を増す。1050mで↓80cmに埋没した同境界では温度勾配は高くないが、再結晶化しておりボンディングは良くない。行動範囲・時間で全方位積雪表面はドライをキープしていた。
スキーカットで確認した複数のウィンドスラブの反応は鈍かった。