雪崩ハザード評価の登録

投稿者 長井 淳

投稿日時:2018/12/24 16:24

エリア谷川・かぐら 山岳苗場山 場所かぐらBC

観察日付:2018/12/24


標高1630m〜1950m
同行者


観察データ

気象データ


気温 -9.0(1120hrs / 1950m) 〜 -7.5(0940hrs / 1630m)


天気

午前X 不明
午後X 不明


降水種類

午前S 雪
午後S 雪


降水強度

午前S1
午後S1


HST


HS Range


風速

午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s


風向

午前N
午後N


飛雪


気象コメント 強弱がある S-1からS2まで強弱がある


雪崩データ


雪崩などの観察 観察なし


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 1223MFcr(厚さ5cm,硬度P)に昨夜からのPPが載る。 PPは方角・標高により15cm〜35cmと多様性があり、N寄りに開けた斜面の積雪表面は風の影響を受けている。 1800mSE向きの開けた樹林帯の凸状斜面では、MFcrに載る35cmのPPには脆弱性は感じられなかったが、支尾根直下の風下側では積雪表面はソフトスラブ化していた。


観察に関わるコメント


森林限界付近のサポートのある支尾根直下の急斜面を滑走中、サポートの強い場所にクラックが入っていたのを見た。 標高1700m以下はまだまだヤブが濃い。

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