雪崩ハザード評価の登録

投稿者 深谷 奨

投稿日時:2025/02/09 23:10

エリア白馬 山岳小谷BC 場所小谷BC

観察日付:2025/02/09


標高900m〜1200m
同行者


観察データ

気象データ


気温 -4.1(1100hrs / 1100m) 〜


天気

午前BKN 雲量6-9
午後BKN 雲量6-9


降水種類

午前S 雪
午後S 雪


降水強度

午前S1
午後S1


HST150-160


HS Range


風速

午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s


風向

午前NW
午後NW


飛雪 L〜M, NW


気象コメント 降雪は強弱ある


雪崩データ


雪崩などの観察


雪崩発生有無 No


シューティングクラック Yes

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 今回のHST150-160が1100mでは0203MFcrの上に載る。行動範囲では概ね風の影響がなく上部は概ね正構造だが、局所的な風の影響のある斜面で硬度F-F+のウィンドスラブがあり、サポートのない凸状地形では人の刺激で↓10-20cmのウィークインターフェースが反応するが伝播性は高くなかった。1100mの南向き斜面では↓155cmに埋没した0203MFcrの上が再結晶化してボンディングは良くない。


観察に関わるコメント


@1100m、南斜面にて:↓120cm(-5.4℃)、↓130cm(-4.4℃)、↓140cm(-2.8℃)、↓150cm(-1.9℃)、↓155cmにMFcr、↓160cm(-1.5℃)、↓170cm(-1.0℃)

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