投稿者 黒田 誠
観察日付:2018/12/29
標高1600m〜1800m
同行者
気温 -10.5(1500hrs / 1650m) 〜
午前X 不明
午後X 不明
午前S 雪
午後S 雪
午前S1
午後S1
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前VRB
午後VRB
飛雪
気象コメント 標高の高いところから、強い風の音が響いてくる
雪崩などの観察 視界悪く、観察出来ず。風の影響のある斜面では、シューティングクラック1.5mほど。
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 1227MFcrに、風の影響を受けにくい場所で40~50cmの上載積雪。風による再分配が活発で0〜120cmまでバラツキがある。風下斜面には風によって運ばれた雪と柔らかい雪が交互に積み重なっている。沈降はユックリ進んでいる。まだまだ薮が多く、快適な行動は出来ない。
現状快適に滑れる可能性のある場所は、大きな雪崩地形がほとんど。風で吹きだまったと考えるか、ウインドスラブが形成されている可能性を考えるか、そこが分かれ目ですね。