雪崩ハザード評価の登録

投稿者 深谷 奨

投稿日時:2025/02/11 19:30

エリア白馬 山岳小谷BC 場所小谷BC

観察日付:2025/02/11


標高600m〜1350m
同行者古瀬和哉


観察データ

気象データ


気温


天気

午前BKN 雲量6-9
午後SCT 雲量4-5


降水種類

午前S 雪
午後S 雪


降水強度

午前S2
午後S-1


HST


HS Range


風速

午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s


風向

午前N
午後NW


飛雪 BTLではM, N〜NWの飛雪。TL以上は確認できず。


気象コメント


雪崩データ


雪崩などの観察 ウィンドスラブ、南西斜面、サイズ1、Sc


雪崩発生有無 No


シューティングクラック Yes

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 HN24は35〜40cmがよく沈降した雪に載る。風の影響は広範囲で尾根や開放した地形では5-30cmの硬度F〜4Fのウィンドスラブを形成し逆構造となる。人の刺激に反応するが伝播性は低い。南向き斜面では昼頃からの日射の影響で積雪表面は1-5cmモイストとなった。


観察に関わるコメント


ウィンドスラブの性能は高いが弱層は確認できずHN24下部の低密度な雪が反応している

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