雪崩ハザード評価の登録

投稿者 鈴木規之

投稿日時:2025/02/11 20:55

エリア白馬 山岳小谷 場所小谷BC

観察日付:2025/02/11


標高850m〜1300m
同行者


Avalanche infomation

観察データ

気象データ


気温 -7.0(1035hrs / 1300m) 〜 -3.8(1330hrs / 850m)


天気

午前OVC 雲量10
午後BKN 雲量6-9


降水種類

午前S 雪
午後S 雪


降水強度

午前S3
午後S-1


HST


HS Range


風速

午前M 8-11m/s
午後S 12-17m/s


風向

午前N
午後N


飛雪


気象コメント お昼前後よりBKNとなり日が差す時間が多かった。沢底まで風の影響があり標高1000m以上のBTLでは雪の移動は積極的。


雪崩データ


雪崩などの観察 観察無し


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 前日からのHN20‐30㎝が沈降の進んだ旧雪の上に載っている。沢底まで風の影響があり積雪表面には厚さ20‐60㎝、硬度F-4Fのウインドスラブが形成されていて硬度と厚さは場所により多様性がある。風の影響を強く受けた斜面ではウインドスラブの硬度が増し、部分的に上部20‐30㎝程の厚みで逆構造を形成。新雪層内には複数のインターフェースが存在していたが明確な脆弱性は確認できず。午後には日射の影響で積雪の沈降が進む。


観察に関わるコメント


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