雪崩ハザード評価の登録

投稿者 長井 淳

投稿日時:2019/01/03 14:50

エリア立山・穂高 山岳西穂高岳 場所西穂高岳独標

観察日付:2019/01/03


標高2160m〜2701m
同行者


観察データ

気象データ


気温 -13.0(0600hrs / 2360m) 〜 -13.0(1120hrs / 2452m)


天気

午前X 不明
午後X 不明


降水種類

午前S 雪
午後S 雪


降水強度

午前S-1
午後S-1


HST


HS Range


風速

午前S 12-17m/s
午後S 12-17m/s


風向

午前N
午後N


飛雪


気象コメント 時々青空が見える 森林限界2400m付近より上部はS,2360mより標高を下げた樹林帯はL,


雪崩データ


雪崩などの観察 観察なし


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 風の影響を受けやすい森林限界を超えた稜線は、強風により風上(飛騨側)の積雪は剥削され、風下(信州側)に堆積している。 標高2360mより下の樹林帯は風の影響が少なく、雪が堆積していた。


観察に関わるコメント


登山者により、樹林帯の雪道はよく踏まれており快適に歩けたが、森林限界以上は冷たい強風に叩かれた。

現地画像

現地画像

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