投稿者 中林寿之
観察日付:2019/01/03
標高1570m〜1940m
同行者
気温 -8.3(1230hrs / 1910m) 〜 -5.3(1050hrs / 1660m)
午前X 不明
午後X 不明
午前S 雪
午後S 雪
午前S1
午後S1
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前SW
午後SW
飛雪
気象コメント 終日薄日射す。1430hrs以降はBKN、北の空は青空になる。 稜線では時折S-SW。 次第に弱まり1500hrs以降はNil。
雪崩などの観察 特に無し。スキーカット結果無し。
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 積雪表面から下に50〜80cm程は低密度で硬度F〜F+、積雪表面層10cm程は新雪の雲粒付、その下層は新雪の結晶が砕けたこしまり雪0.5-1.5mm。その層にはいくつかのインターフェースがある。110〜145cm下に融解凍結クラストがある。積雪表面からクラストにかけて硬度を増す正構造。標高や斜面方位での違いで積雪深の違いはあるが積雪表面からクラストにかけては概ね積雪構造は同じである。HS170〜250。フットペン40cm。 1940m 北斜面 ・CTM↓40cm B こしまり雪1.5mm ・CTH↓80cm RP こしまり雪0.5mm 1710m 南東斜面 ・CTM↓16cm B こしまり雪1.5mm ・CTM↓34cm B こしまり雪1.5mm ・CTH↓55cm RPこしまり雪0.5mm