投稿者 鈴木規之
観察日付:2025/02/25
標高1000m〜2200m
同行者
気温 -5.3(0930hrs / 1650m) 〜 0.0(1300hrs / 1450m)
午前CLR 雲量0
午後CLR 雲量0
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後C 0m/s
午前W
午後
飛雪
気象コメント ALPの斜面には遠景でも方位により風の影響が多く見られた
雪崩などの観察 観察無し
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 日射により積雪全体は急速に沈降を進めている。TL以上の風の影響を受けた斜面は切削され硬度1F-P、風下斜面には厚さ3‐5㎝程のウインドスラブが形成されている。強い日射と昇温により日射の影響のある斜面の積雪表面は午前中には標高1800m以上でもモイストとなり、午後には1000m以下の斜面ではクラストとなった。真北面は終日ドライな状態をキープしている。