投稿者 手嶋 常久
観察日付:2025/02/27
標高1300m〜1460m
同行者中村昭彦
気温 〜 -0.8(1020hrs / 1300m)
午前SCT 雲量4-5
午後SCT 雲量4-5
午前S 雪
午後Nil なし
午前S-1
午後
HST15
HS Range
午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s
午前NE
午後NW
飛雪 M,NW-W
気象コメント 時折、ストロングの風
雪崩などの観察 1430m SE斜面 Sa サイズ1 ウィンドスラブ 破断面30cm 幅15m 長さ10m 1050m以下 日照急斜面 スノーボール多数
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 昨日からのHNは15cm程度。風下(NE-SE)斜面の直下に硬度4Fの旧雪の上に硬度Pのウィンドスラブ20cm程度が形成され、逆構造になっている。 ↓20-30cmの旧雪内に結合の弱い雲粒付きのこしまり雪があり、朝のうち急斜面やサポートのない地形では人の刺激に反応がみられたが、時間が経つにつれ結合が強くなり反応がみられなくなった。1430頃には1300m以下で全方位、積雪表面はモイストになった