投稿者 morris
観察日付:2019/01/03
標高560m〜964m
同行者
気温 -7.9(0850hrs / 560m) 〜 -7.7(1100hrs / 964m)
午前BKN 雲量6-9
午後BKN 雲量6-9
午前S 雪
午後S 雪
午前S-1
午後S-1
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前NW
午後NW
飛雪
気象コメント 弱いが陽ざしがあるが午前11時半ころから徐々に(OVC) 午後に時々に降雪
雪崩などの観察 0102に確認された点発生雪崩跡が見られ、同エリア付近で 0103午後に小規模ながら真新しい点発生雪崩が数か所みられる
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 昨日からの降雪はなく積雪表面20-30cm程は硬度F、その下は硬度(4F-1F)は増している。 E面~SE面の積雪表面は弱い陽ざしなどから(Moist)となっている。 @964m(SE) バープテスト結果なし、 積雪↓50-80cmに粒度(1-3mm)の異なる霰が多く混在しCTではbreak状態となる。(この霰層がどの程度の広がりがあるかは確認していない)
1020mE面はブッシュ群が濃く、凸凹形状が多く滑走はままならない。 積雪表面下↓20cm程までは下層との温度勾配が大きく、今後の変化に注意(@964m SE)。 SE面では深い位置での霰層ではあるが、行動では斜度と地形選択を考慮した。