投稿者 松本省二
観察日付:2018/01/04
標高530m〜1200m
同行者
気温 -9.0(1130hrs / 1250m) 〜
午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10
午前S 雪
午後S 雪
午前S1
午後S1
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前NE
午後NE
飛雪
気象コメント
雪崩などの観察 無し
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 雪面は硬度Fの最近の積雪が30㎝程度旧積雪に乗っており、森林限界の西向きの稜線直下のみ風の影響を強く受けている。厚さ3㎝程の融解凍結層が深さ70~200㎝に埋没しているが結合は良く、その上下の層には強い温度勾配は無い。融解凍結層より上は正構造、積雪テストでは顕著な脆弱性は見られない。
CTH(RP)↓35㎝、CTH(RP)↓50㎝ @1250m、西斜面、HS250㎝ CTH(RP)↓30㎝ @1150m、北斜面、HS300㎝+