投稿者 morris
観察日付:2019/01/10
標高560m〜886m
同行者
気温 -4.9(1300hrs / 886m) 〜 -2.2(1100hrs / 560m)
午前SCT 雲量4-5
午後SCT 雲量4-5
午前S 雪
午後S 雪
午前S-1
午後S-1
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前NW
午後NW
飛雪
気象コメント 午後に一時的に(BKN) 弱いながら陽ざしはある 沢形地形の行動が多く(L)、稜線部では(M~S)で飛雪も見られる
雪崩などの観察 行動した範囲では結果なし
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 N面樹林帯の行動、降雪はみられず、積雪表面は沈降/焼結が進んでおり、(SP15-20cm)で↓15cm程まで(Moist)となっている。高度850m程からの積雪表面はスラブ化が進んでおり下層は徐々に締まる正構造となっている。(CTでも顕著な結果は出ない)。@886m HS185cm FP45cm
沢形地形もまだまだ埋まり切っていない。稜線部には雪庇が発達している(高さ2~3m)。 ブッシュまた地形と風の影響などにより、沈み込みの大きいところ・ターン後にスラフとはならなかったが脇に大小の板状ブロック(10-15cm)なども見られる多様な雪となっている。