投稿者 高橋 宏
観察日付:2019/01/11
標高1850m〜2130m
同行者
気温 -7.1(1330hrs / 2130m) 〜 -6.0(11:30hrs / 1850m)
午前SCT 雲量4-5
午後SCT 雲量4-5
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前N
午後N
飛雪
気象コメント SCT〜時よりBKN C〜時よりL 強く吹くことはない 山頂で降った雪が時より流されて舞っていた
雪崩などの観察 サポートのない地形ではカットを入れると55下のMFでブロック状に落ちる。 登坂中、ジグを切った際にもサポートが無いため切れ落ちそうになる。
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 HS230上部より2cm程度のPP前日のものと見られる雪面よりDF〜RGとなる正構造。30 F〜40 4F 〜55 1F 55の下に1/8のサンクラストとみられるMFが2cm程度あった。 コンプレッションテストでは30でCTM5 BKN 他は反応なし。
急斜面でのジグやサポートの無い地形では55 MF付近で雪が落ちやすい。 急速に沈降と焼結が進み沈み過ぎずよく走る雪だった。 ブッシュも多少気になるがほぼ問題なく滑り降りれる。 スタートが遅れたために山頂まで行けず限定的な情報となった。