雪崩ハザード評価の登録
投稿者 Jun Ishiguro 石黒 淳
投稿日時：2019/01/15 16:06
エリア十勝岳 山岳富良野岳BC 場所G尾根
観察日付：2019/01/15
標高1000m〜1400m
同行者
観察データ
気象データ
気温 -5.4(1400hrs / 1250m) 〜 -4.7(1100hrs / 1000m)
天気
午前X 不明
午後X 不明
降水種類
午前S 雪
午後S 雪
降水強度
午前S-1
午後S-1
HST
HS Range
風速
午前S 12-17m/s
午後S 12-17m/s
風向
午前S
午後S
飛雪
気象コメント 降雪と飛雪のためほとんど観測できず 樹林の中は強度M
雪崩データ
雪崩などの観察 雪崩の観測なし、スキーカットでの顕著な結果もなし、森林限界付近でウィンドスラブに1－2mのシューティングクラックが入るが下の層が柔らかいためそれ以上動くことはない。
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
積雪データ
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 北斜面の樹林帯のみを行動。積雪は気温の上昇で沈降が進みSP15 cm 程度。風による雪の移動が顕著で、樹林帯では針葉樹上の雪が飛雪や硬度P-Kのスノーブロックが落雪となって複雑。森林限界付近では厚さ3－10㎝硬度4f‐1fのウィンドスラブが昨日の積雪の上に出来ていた。
観察に関わるコメント
