雪崩ハザード評価の登録

投稿者 鳥山 強

投稿日時:2019/01/16 09:36

エリア乗鞍・宝剣 山岳乗鞍岳 場所位ヶ原

観察日付:2019/01/14


標高2000m〜2600m
同行者


観察データ

気象データ


気温 -4.4(0954hrs / 2000m) 〜 -1.9(1200hrs / 2350m)


天気

午前CLR 雲量0
午後CLR 雲量0


降水種類

午前Nil なし
午後Nil なし


降水強度

午前
午後


HST


HS Range


風速

午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s


風向

午前W
午後W


飛雪


気象コメント 飛雪がL


雪崩データ


雪崩などの観察 NO


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 ALPでは、雪面が氷化したところは稀でスキーペンは概ね2cm程度。沢地形では雪面硬度はFで滑走しやすい。 以下の情報はすべてプローブにて。HS90cm@2000m。HS125cm@2350m。HS120cm@2500m。HS135cm@2600m。積雪内にブロービィングを妨げるほどの硬い(主に氷化した)層は感じられない。


観察に関わるコメント


ALPでも穏やかな1日を過ごせた。位ヶ原から眺めまわす急斜面にはエッジ痕が散見し、森林限界付近の北・急斜面でも『スラフも出ずエッジが効いて快適に滑れた』とは他スキーヤーからの弁。

現地画像

一覧に戻る

Donation -寄付-

日本雪崩ネットワークは様々な情報を提供するために、日々活動しております。今後も持続し続けて行くためにも皆様のご協力が必要です。