投稿者 長井里奈
観察日付:2019/01/17
標高630m〜1550m
同行者
気温 -10.0(0840hrs / 830m) 〜 -5.2(1120hrs / 1550m)
午前BKN 雲量6-9
午後BKN 雲量6-9
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前W
午後W
飛雪
気象コメント 午前中はSCT
雪崩などの観察 昨日までのストーム中のものと思われるW・SW面 極端な急斜面Na点発生サイズ1複数。 斜度35度W面Sa及びSc面発生サイズ1複数 弱層は↓10cmインターフェース 又は旧雪と接するFC
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 HSTは25cm程度、積雪表面はS面でモイストになり、直射日光を受けた急斜面では午後再凍結が始まった。W面ではHST内のインターフェースに脆弱性がある。旧雪とHSTの間に粒径の小さいFCが強いスキーカットでズレる。N向き斜面では脆弱性は感じなかった。標高700mでは、↓10cmに1cmの濡れザラメ があり、積雪表面は日陰斜面や斜度の緩い場所ではドライを保っている。