投稿者 野高健司
観察日付:2019/01/17
標高610m〜1240m
同行者
気温 -11.5(1230hrs / 1240m) 〜
午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10
午前S 雪
午後S 雪
午前S2
午後S2
HST
HS Range
午前S 12-17m/s
午後S 12-17m/s
午前SW
午後SW
飛雪
気象コメント 観測時はSWだったが、行動中、風向きがめまぐるしく変わっていた。(強風のため、ロープウェイは運休。)
雪崩などの観察
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 HS230@1240(雛岳山頂直下北面) F~4F~1Fと徐々に締まる正構造。CTH22(BRK)↓30
前日、岩木山で、日射の影響を受けている斜面での観測では、先週末に形成されたMFcrの上に新雪が載り、積雪層内の温度勾配が著しかったが、今日の観測では急激な温度勾配はなかった。(標高の高い北面のため、日射の影響を受けず、気温が上がらなかったためか。)