投稿者 服巻辰則
観察日付:2019/01/19
標高610m〜1060m
同行者
気温 -7.1(11:10hrs / 920m) 〜
午前SCT 雲量4-5
午後SCT 雲量4-5
午前S 雪
午後S 雪
午前S-1
午後S-1
HST
HS Range
午前S 12-17m/s
午後S 12-17m/s
午前W
午後W
飛雪
気象コメント 正午前後、西風が強く、次第に風邪は緩やかになる。飛雪が激しい。 S-1〜S1、一時S2、時々止む。
雪崩などの観察 なし
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 標高920mの北向きの西風の当たらない地形の開放斜面では、雪面から100cmまで1Fまでの正構造となっているが、降雪結晶、雪の粒径の違いによりCTでいくつかの破断を認めるが、ほとんどはRPかBRKであった。しかし、雪面から46cm下には1/13〜14に形成された表面霜が残り、CTM17、SCの結果を得る。ここはバーブテストでも容易に破断する。埋没した表面霜は、砕けて1〜2mmの大きさになっているが球形化は進んでいない。この表面霜の上下の温度差はないが、雪温は-9.5度であった。
主に北西〜北東斜面を行動。ごく一部を除いて主に樹林帯を行動したため限定的な観測。