投稿者 長井 淳
観察日付:2019/01/23
標高680m〜1720m
同行者
気温 -2.7(1050hrs / 1720m) 〜 2.5(1510hrs / 680m)
午前SCT 雲量4-5
午後SCT 雲量4-5
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前W
午後W
飛雪
気象コメント 谷川連峰は1日を通してFEWだが、新潟県側は比較的雲量が多く、SCT〜BKN, 午前中、風の影響を受けやすい支尾根周辺では、時々雪の移動が見られた。
雪崩などの観察 風下の極端な急斜面にて、size1の昨晩からのものと思われる比較的新しい点発生雪崩を複数確認。
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 日照面は急速に沈降が進み、非日照面も昇温により沈降が進む。 非日照面の積雪表面は標高1000m付近でもドライを保っていた。 標高1600m付近の風下斜面ではよく締まった積雪に160cmの積雪が載る。(プロービング) 標高1490mの緩やかな日影斜面にて、よく締まった積雪に65cmのPP(4F〜1F)が載る,FP45cm,
今日は昇温予報だったので日影斜面を中心とした滑走斜面選択でした。 今晩から次のストームが始まる予報が出ている。強風を伴う大量降雪との事なので、状況を注視したい。