投稿者 鈴木猛志
観察日付:2019/01/24
標高1000m〜1500m
同行者
気温 -6.0(0715hrs / 1515m) 〜
午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10
午前S 雪
午後S 雪
午前S-1
午後S-1
HST
HS Range
午前X >17m/s
午後X >17m/s
午前W
午後W
飛雪
気象コメント 風雪強く、@1500以上はホワイトアウトする時間多い。 強く吹く時間は1分以上あり、止み間は少ない。日中吹き続く。 飛雪が多く、観測困難。
雪崩などの観察 テストスキーを実施。 @1200〜@1500付近、SE〜NEの30度以上の斜面、広範囲でスキーカットに反応あり。 破断面厚さ40cm、幅20m前後。 ACEでの反応は弱い。 size1.5多発。 ストームスラブとウインドスラブが混じり、雪崩れる層が2層ある。 枝雪落下による点発生の跡も多数。
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造
@1000以下の日射の当たる斜面はモイスト、11時〜14時頃。 @1600付近は風の影響大。雪庇も形成されてる。