投稿者 長井里奈
観察日付:2019/02/05
標高500m〜2150m
同行者
気温 -7.3(0915hrs / 1660m) 〜 -3.7(1330hrs / 2070m)
午前
午後
午前
午後
午前
午後
HST
HS Range
午前
午後
午前
午後
飛雪
気象コメント 朝はOVC、徐々に雲量は少なくなり昼前にはCLR 朝は乗鞍岳に飛雪あり。午後風向N。
雪崩などの観察 極端な急斜面の南向きでNa点発生サイズ1多数
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 昨日までのHST20cm前後がMFcrに載る。稜線など風で吹き払われる場所では、MFcrがむき出しになっている。NE面の急斜面では、ドライな新雪がスキーでスラフとなる。旧雪との結合に不安定さは感じられなかった。1500m以下ではうっすらと縦溝が見え、更に標高を下げると新雪の厚みは少なくなってその下に濡れザラメがある。午後S向きではサンクラストが形成され、N向きでは低標高まで雪はやわらかい。