雪崩ハザード評価の登録

投稿者 長井 淳

投稿日時:2019/02/09 18:55

エリア谷川・かぐら 山岳平標山 場所越後湯沢BC

観察日付:2019/02/09


標高630m〜1550m
同行者


観察データ

気象データ


気温 -7.2(1025hrs / 1550m) 〜 -4.2(1420hrs / 1180m)


天気

午前X 不明
午後X 不明


降水種類

午前S 雪
午後S 雪


降水強度

午前S-1
午後S-1


HST


HS Range


風速

午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s


風向

午前SE
午後SE


飛雪


気象コメント 1400hrsごろ一時的に薄曇りになり、日が射した。 いつもとは違う風向き 1700ごろよりS1


雪崩データ


雪崩などの観察 雪崩の観察なし


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 厚み4〜5cmの0207MFcrに約30cmのPP(4F-1F)が載る。 少しMFcrの底付き感があるが、エッジングがしやすい硬度だった。 比較的S向き斜面よりN向き斜面のPPに厚みがあった。 行動した範囲では脆弱性は感じなかった。


観察に関わるコメント


風下の樹林帯では、先日の昇温の影響により、樹木の枝から落ちたカボチャ大のスノーボールが散見された。 滑走時激突しないように注意したい。

一覧に戻る

Donation -寄付-

日本雪崩ネットワークは様々な情報を提供するために、日々活動しております。今後も持続し続けて行くためにも皆様のご協力が必要です。