投稿者 morris
観察日付:2018/01/07
標高550m〜950m
同行者
気温 -6.4(0850hrs / 550m) 〜
午前X 不明
午後X 不明
午前S 雪
午後S 雪
午前S1
午後S1
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前N
午後N
飛雪
気象コメント 降雪とガス コル部(850m)では(M)
雪崩などの観察 チセ西面で樋状スラブ群の一部に落下のところも見られる。
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 ここ数日の降雪で低硬度の積雪が100cm越えとなっている(SP20-30cm) 北面ではボトム付近で300cm>HSとなっており↓120cmまででも顕著な融解凍結層は見られない。 上部斜面では霰の混じる層も見られるが顕著な反応は出ず結合も悪くない。
各山稜線部は日中大半見られず。 チセ上部北面/西面は風の影響を受け樋状にスラブが形成されている。 小さな凸状地形でのカットでは30-40cmで破断がみられる。 コル部南側沢では雪庇(1-2m)が形成されている。