投稿者 Jun Ishiguro 石黒 淳
観察日付:2019/02/19
標高300m〜1500m
同行者
気温 -3.2(1240hrs / 1350m) 〜 1.3(1130hrs / 900m)
午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s
午前VRB
午後VRB
飛雪
気象コメント 1000hrsまでシンクラウド アルパインでは風向W吹き下ろす風
雪崩などの観察 なし
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 樹林帯は沈降の進んだ雪が15cm.ほどが旧雪の上に載っているが、1500hrsには900m以下では気温の影響で方位に関係なく含水率がMになっていた。また樹林の透いているところでは古いサンクラストも見られた。また最近のものと思われる樹上からのスノーブロック(100kg大)も散見されたが、この落下による雪崩も見られない。1000m以上は風と気温の変化の影響で、剥削されところどころにMfFcrの露出、薄いウインドスラブと様々な雪が観察できた。アルパインでは雪が風により大量に移動しているのが監察されたが、再配分ほとんどなく大気中に蒸散している。