投稿者 Ebichan
観察日付:2019/02/24
標高180m〜740m
同行者A.I
気温 -3.2(1220hrs / 735m) 〜 -2.1(0935hrs / 180m)
午前SCT 雲量4-5
午後SCT 雲量4-5
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前SW
午後SW
飛雪
気象コメント 午後OVCの高曇り 風は徐々に風速を増しMに変化し、雪の移動が見られる。山頂付近では時折、風速S
雪崩などの観察 標高250m南西面にて自然発生、S、サイズ2。グライドクラック、雪しわが多数みられた。
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 低標高帯においては日射と昇温により表面は2~5㎝程度の誘拐凍結クラストに覆われている。標高400m付近より上部の尾根上では強い南西風の影響により風下側にウインドスラブが形成されており、サポートのない地形ではシューティングクラックが生じるが大きく伝播はしない。ウインドスラブと下層との境界において再結晶化を観察。
南西から西斜面にかけての行動。狭い範囲の限定的な観察。