投稿者 morris
観察日付:2019/03/05
標高387m〜1060m
同行者
気温 〜 0.3(0950hrs / 387m)
午前FEW 雲量1-3
午後FEW 雲量1-3
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前S
午後S
飛雪
気象コメント 稜線付近ではしばしば(M)
雪崩などの観察 Ⅱ峰Ⅲ峰のコルから南に延びる沢で雪崩跡S3が見られる(発生時期は不明)、 Ⅲ峰南東面(高度1050m)の複数のクラックの崩壊(Na)によるもので、デブリは(高度730m 幅35m 高さ2~3m)がある。
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 南面樹林帯の行動、午前早くはクラスト(硬度1F~P)していたが、高度700m付近からの疎林とオープン場では、昇温と日射で 積雪表面はMoistやWetと進んでいる。@950mでは積雪表面から20cm程は上からMF(Wet/moist) RG(Wet/Moist)のミルフィーユ状態となっており、その下層は非常によく締まっている正構造となっている(CTN)。またオープン場ではサンクラストで小さなフィルム状も多くみられる。
稜線部での転倒/滑落に注意。 デブリの雪塊の表面部はまだ鋭角/平面部が多い。