投稿者 中林寿之
観察日付:2019/03/06
標高560m〜1300m
同行者
気温 -5.5(1000hrs / 1218m) 〜
午前X 不明
午後X 不明
午前S 雪
午後S 雪
午前S2
午後S2
HST
HS Range
午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s
午前W
午後W
飛雪
気象コメント 稜線では常にS-W。
雪崩などの観察 スキーカットと自然発生にて乾雪点発生雪崩サイズ1、複数。 スキーカットにて面発生雪崩(ストームスラブ)サイズ1、南東~南斜面の凸状地形と急斜面にて複数、滑り面は融解凍結クラスト。 スキーカットにて面発生雪崩(ストームスラブ)サイズ1、北斜面の急斜面にて、インターフェイス。全て風の影響の無い1100m以下。
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 低密度のHST20〜30cm程。HST内にはインターフェイスがある。稜線付近の風下斜面では硬度4F〜Pのウインドスラブ形成。風の影響の無い斜面では多くの斜面でストームスラブを形成。日射の影響の有る斜面ではHSTの下層はこしもざらめ雪、しもざらめ雪、融解凍結クラスト。日射の影響の無い斜面では1F~P。HSTと旧雪の結合は良くない。