投稿者 横山 巌
観察日付:2019/03/07
標高340m〜1380m
同行者
気温 -1.2(1600hrs / 950m) 〜 1.1(1300hrs / 950m)
午前X 不明
午後X 不明
午前S 雪
午後S 雪
午前S2
午後S2
HST
HS Range
午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s
午前NW
午後NW
飛雪
気象コメント 午後からNW、Moderate 午前中はRL
雪崩などの観察 バックカントリーエリアの南東向き、標高850m付近の極端な急斜面で、昨夜発生した全層雪崩サイズ2を観察。急斜面で多数の湿雪点発生雪崩をScで誘発。サイズ1.5以下
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 朝までのH2Dは、標高1380mでモイストの降雪が5㎝程、950mで雨。境界面にクラストは無い。H2Dとウエットの旧雪との境界面の結合が悪く、急斜面でスキーカットにより容易に湿雪点発生雪崩を誘発するが、最大でもサイズ1.5まで。昼過ぎより気温が下がり始め夕方には340mでも雪に変わった。950mでの夕方までのHST4㎝