投稿者 長井 淳
観察日付:2019/03/15
標高1150m〜1950m
同行者
気温 -5.7(1020hrs / 1950m) 〜 -1.7(1230hrs / 1760m)
午前BKN 雲量6-9
午後BKN 雲量6-9
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前C 0m/s
午後C 0m/s
午前
午後
飛雪
気象コメント 午前中はCだが、次第に雲に覆われ、昼頃はBKN。
雪崩などの観察 昨日のものと思われる、厚み20〜30cmのWS,size1〜1.5,SE〜NE向きを中心に、支尾根直下の風下急斜面やサポートの弱い地形で複数確認。
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 風の移動により、昨日の滑走痕やトレースが埋没、もしくは削剥されている場所を稜線・支尾根を中心に確認できた。 NE向き沢状急斜面の滑走に反応無し。 標高1700m付近の日照面はモイスト。
今晩から週末の明日にかけて降雪の予報がでている。 同山域では軽微ではあるが、人為的なインシデントが続いている。 地形をよく考え、安全マージンを取って行動したい。