観察データ
観察データの使い方岩木山
190317
日付と場所
投稿者 Observer | 野高健司 |
観察日付 Observation At | 190317 |
投稿日時 Posted At | 190317 17:28 |
エリア Range | 八甲田 Hakkoda |
山岳 Mountain | 岩木山 |
場所 Location | 西法寺森北面 |
同行者 Co-worker | |
Avalanche Infomation |
観察データ
標高 Elevation | 390m〜1160m |
気温 Temp. | 0.0(0719hrs / 390m) 〜 -5.2(1007hrs / 1160m) |
天気 Sky | OVC 雲量10() |
風 Wind |
風速 Wind Speed:L 1-7m/s
風向 Wind Direction:W 風コメント Wind Comments: |
降水 Precipitation |
降水の種類 Precip. Type:S 雪
降水の強度 Precip. Rate:S-1 降水コメント Precip. Comments:時折S1 |
雪崩などの観察 Avalanche Observations | |
雪崩発生有無 Avalanche Activities_Yes or No | No |
積雪構造 Snowpack | HS300+@1160 硬度F~4F~1FのHST67が硬度PのMF(厚さ1cm)の上に載る。昨夕からの新たな積雪(20cm前後)がスラブ化し、急斜面ではスキートラック上部への踏み込みで顕著に反応、たやすくスライドした。CTM11(RP)↓18は、このストームスラブによるもの。CTH25(RP)↓65は旧雪との境目で反応したもの。BT、Scによる反応は無し。局所的にワッフ音を確認。 |
Spin No | |
コメント Comments | |
動画URL Movie |
総括
昨夕からの降雪にともなうストームスラブの形成により積雪の不安定性が増していると思われ、終始森林限界以下で斜度と地形に留意して行動した。