投稿者 morris
観察日付:2019/03/30
標高1099m〜630m
同行者
気温 -5.0(0930hrs / 1099m) 〜
午前FEW 雲量1-3
午後FEW 雲量1-3
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前NW
午後NW
飛雪
気象コメント
雪崩などの観察 東面@1020m 湿雪面発生雪崩(小規模) 長さ10m程 幅2m程 滑面DF トリガー スキーヤー Sa クラスト気味な(厚さ5cm程)板状に流れる
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 東面樹林帯の行動、午前早くから日射と昇温で積雪表面はMoistに進んでいる。 @1100m(ノール状) 飛行場(通称 台地状地形)からの卓越したNWの風により、積雪内部は↓70cmにあるMF/MFcr層(1F~P)の上にDF/RG(4F+~1F)が載り、表面部下には薄いクラスト層もあり融解が進んでいるCT(RP)。また行動した北面/北西面の樹林帯(沢地形/凸凹など)も日差しを受けておりDry/Moist/Wetと多様となっている。
利用度が高い。