観察データ
観察データの使い方妙高高原
190331
日付と場所
投稿者 Observer | 稲垣 力 |
観察日付 Observation At | 190331 |
投稿日時 Posted At | 190331 18:45 |
エリア Range | 妙高・戸隠 Myoko/Togakushi |
山岳 Mountain | 妙高高原 |
場所 Location | 赤倉山 |
同行者 Co-worker | |
Avalanche Infomation |
観察データ
標高 Elevation | 1400m〜1700m |
気温 Temp. | -2.8(1200hrs / 1620m) 〜 |
天気 Sky | BKN 雲量6-9(稜線を中心に雲に覆われ、麓側ほど強い日射あり。午後から雲が広がりOVC。) |
風 Wind |
風速 Wind Speed:L 1-7m/s
風向 Wind Direction:S 風コメント Wind Comments:午前中時点で行動範囲では軽風なものの、空の雲の流れは速かった。午後からはMの風で雪が移動する。 |
降水 Precipitation |
降水の種類 Precip. Type:S 雪
降水の強度 Precip. Rate:S1 降水コメント Precip. Comments:午前は降雪降水無し。午後からS1-3。夕方時点で700m以下から軽い雨。 |
雪崩などの観察 Avalanche Observations | 無し。30°以下の斜面しか行動していない。 |
雪崩発生有無 Avalanche Activities_Yes or No | No |
積雪構造 Snowpack | 新雪10-20cmはスラブ化しており、昨日の雨と昇温による融解凍結層(モイストーウェット)に載る。新雪10cmの箇所でフットペン20cm。吹払い箇所では融解凍結クラスト(硬度K)が露出しているが、薄いためスキーで容易に踏み抜ける。午後からの風を伴った降雪により、積雪表面にウインドスラブが形成された。 |
Spin No | |
コメント Comments | 限定的な行動範囲。風下斜面では新雪下の融解凍結層も柔らかく、快適な滑走が楽しめました。 |
動画URL Movie |
総括