投稿者 平田雄樹
観察日付:2019/03/31
標高1550m〜1900m
同行者
気温 -4.2(0950hrs / 1650m) 〜
午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10
午前S 雪
午後S 雪
午前S1
午後S1
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前NW
午後NW
飛雪
気象コメント 風速、風向は時間、地形、標高によって変化していた
雪崩などの観察 Sa 面発生SIZE1 NE@1950m稜線直下急斜面の顕著な凸状地形
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 行動した範囲ではHST20〜40cmが風の影響なく積もっている、標高1600以下では↓15〜20cmに厚さ約5cmでverywetの層が存在する。 TLでは最近の降雪約70cmが硬度IのMFcrの上に載っていてその中には複数の薄いMFcrが存在するが層同士の結合は悪くない。FP50cm TLの稜線付近では局所的だが風によって再分配された雪が風下側にウィンドスラブを形成していた。