観察データ
観察データの使い方
八甲田山
2019/04/01
日付と場所
投稿者 | 野高健司 |
観察日付 | 2019/04/01 |
投稿日時 | 2019/04/01 21:07 |
エリア | 八甲田 |
山岳 | 八甲田山 |
場所 | 雛岳 |
同行者 | |
Avalanche infomation |
観察データ
標高 | 610m〜1240m |
気温 | -2.0(1130hrs / 1240m) 〜 1.2(0815hrs / 610m) |
天気 | FEW 雲量1-3(1300頃からBRK) |
風 |
風速:L 1-7m/s
風向:SW 風コメント: |
降水 |
降水の種類:Nil なし
降水の強度: 降水コメント:1400頃からS-1 |
雪崩などの観察 | |
雪崩発生有無 | No |
積雪構造 | 北東面@1115mでの観測。HS300+、FP20、HST25cm(硬度4F)が厚み2cmのMFcr(硬度P)の上に載る。結合は悪くない。HS内の積雪は再配分されていて、場所によってスラブ化。スキートラック上部からの踏み込みで、鈍くHSがずれるが、顕著ではない。Scによる反応なし。CTM14↓16(RP) |
Spin no |
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コメント |
総括
前日(190331)は強い東風が吹いていたためか、森林限界上は、枝尾根直下の西側にも顕著にスラブ化している場所がある。地形と方角に注意して行動した。北東面は標高800mくらいまで快適なパウダー、800m以下は若干モイストになったが、最後まで板のよく走る雪だった。