投稿者 平田雄樹
観察日付:2019/04/12
標高1550m〜2250m
同行者noriy
気温 -2.2(1210hrs / 2150m) 〜 -1.2(1015hrs / 1830m)
午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10
午前S 雪
午後S 雪
午前S-1
午後S-1
HST
HS Range
午前C 0m/s
午後C 0m/s
午前
午後
飛雪
気象コメント PM 日が差す瞬間も有った
雪崩などの観察 Na 乾雪面発生SIZE2以上 SE @2500m (写真1)。 Sa 乾雪面発生SIZE2. SE スキーヤーの約2m下の凸状地形から破断したリモートトリガー滑り面は黄砂混じりのMFcr @2100m (写真2左)。 Na 乾雪面発生SIZE1.5 S.ステップダウンで2種類の弱層が反応していた@2100m(写真2右)。
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 ここ数日の降雪は30〜40cm西〜北西の風の影響で風下側には広範囲でウィンドスラブが形成されている、旧雪との境目上には厚さ5cm程度相対的に密度の低い層が有りCTE5(SC/PC)の結果が出ており行動したALPでは終始ワッフ音がしていた、また約46cm下に埋没したMFcrとの結合も悪くCTM.SCの結果が出ている、詳細はSPIN参照。